まとめきれなかったアリストテレスさん


まだPodcastをお聞きでない方はこちらからcropped-crohusamunesaisinn1.jpg

ブログを書くのは大変な時もありますが、内容がグダッた時に言い訳できるのでその点ではありがたいですねw

アリストテレスさんの話しまとめきれずに申し訳ございません。。

放送を聴き直していくつかフォローしたい点があリました。

アリストテレスさんが「目的」テロスに注目するんだよってことは御理解いただけたかと思うんですが、政治的共同体の目的、国家やポリスの目的は「善の促進」にあるとお話ししましたが、この善の促進の説明を全くせずに終わってしまいました。。。

なぜ善の促進なのか。

それは人間の存在理由というか「人間の目的」にもかかわっているんですね。

人間と他の動物の違いは何か。

それは言語能力を持っていて、善、悪、正、不正を見極められることだと。

言語能力があるということは人の本質は話し合ったり議論をすることであり、善を好み悪を憎むのが本質であると。議論もせず、悪を好む(ハイエナのように肉を横取りするとか)のは動物と変わんないぜよと。

つまり議論をして善を追い求めることが人間の本質であり、人々が集まって作った共同体の目的は、人間1人では考えもつかないような善の「促進」にあるってことです。

これもトンデル流の解釈を加えてますが、大筋間違ってないと思いますw

もう一つ目的論的論法を説明したくて、ロトの剣を出しましたが、余計ややこしくなっただけでしたw

本当はアリストテレスさんは笛を配るとしよう。っていう議論をしていきます。

その中の最も良い笛を配るとすれば、それは最も良い奏者に配るべきですよっていうんです。

それは笛の目的がコレクションとして棚に飾られるためでもなく、オークションで転売されるためでもなく、「演奏されるために」存在するからですよね。

サンデル教授が例として挙げていたのは、ムッシュプーことプーさんの絵本の話でしたw

プーさんが大きな樹の下で休んでいると、上の方からブンブンと音がしました。そこでムッシュは何でこんなにブンブン鳴ってるんだろうと考えました。こんなにブンブン鳴っているってことは何か意味があるに違いない。僕が知る限りブンブンさせるのはミツバチさんだ。ミツバチさんがブンブンさせてるのは僕が知る限りハチミツを作っているからだ。ハチミツを作っているのは僕が知る限り、僕が食べるためだ!

って言ってミツバチの巣を襲撃するんですよねw

出典

出典 ムッシュ!発想が残虐ですw

何となく、アリストテレスさんのエッセンスをお分かりいただけると嬉しいんですが、プーさんの例とか、豚は人間に食べられるために存在するとか、やっぱり現代の我々からするとちょっと危険な匂いがするというか、ちょっと幼稚な考えにも思えてなりませんよね

このアリストテレスさんの考えからどうやって西洋哲学が脱却していくかっていうことを次回以降取り上げていきたいと思います!

 


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